就活は「やりたいこと」より「安定」。2020年卒の意識調査で明らかに

[ 「安定」の背景を考える ]

2020年卒の意識調査、
「安定はしたいけど、必要以上のノルマは科されたくない」

私が2020年卒なら「そう思う」と思う。

❶メディアで扱われる「仕事」に関する情報
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・「定年退職」という概念の崩壊
・AIによる産業革命
・大企業の倒産
・複業の推進
・働き方改革 …etc.
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❷これまで学んできた「学校教育」
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・小中高大という決められたレール
・生き抜く力に直結しない
・多様性を認めず均一化
・正解を求める習慣
・SNSの規制…etc.
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❶が現実であるのに対し、❷は過去の話。

どう考えても情報に差があり過ぎる。そして、子どもはそれに気付いても、気付いてない大人があまりに多い。その大人が❷を信じきっている。

現代は「正解を狙ってはいけない」と思う。

求める結果は一瞬で書き換わる。ゆえに正解を狙うのではなく、正解になるまで失敗を繰り返し、失敗を活かすことが大切だと思う。

❷じゃダメだ!と気付いても、❷で教え込まれている学生には、知識を形にする経験があまりに少ない。受験や点数社会が「失敗」というリスクを大きくさせる。

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・安定したいなら、変わり続けること
・ノルマを欠かされたくないなら、自分の好きを正しく知ること
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それが大切なのでは?と、感じます。


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