"夢はユーチューバー"と言い出す子の末路

[ 我慢ができなくなっている ]

「で、答えは何?」

地道に努力をする経験をせずに育った子の口癖だ。そういう子は自分で考えようとせず、答えだけを求める。

----------

記事では子どもに「我慢の経験が足りない」ということを示唆しているが、本当にそうだろうか?

私は「時代が我慢の機会を奪ってる」と思ってます。

それゆえ、対象は子どもだけではないと思ってます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
我慢力=継続の習慣化
→ 実践的な経験値となる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

仕事柄、成果をすぐに求められます。

・情報発信しても成果が出ない
・広告出しても売り上げに繋がらない
・ホームページ作ったのに成果が今ひとつ

これを野球に例えると、

・素振りをしたのにバットに球が当たらない
・プロに教えてもらったのにヒットが打てない
・最高のバットを購入したのに上手く打てない

に近いです。

----------

もちろん私が関わる方の打率を上げる自信はあります。しかし私も100%のヒットは打てないです。

だからこそプロとしてコーチの立場で、一緒に打率を上げていくことにコミットしています。

・素振りの指導
・ヒットを打つ思考法
・投手の心理の探り方 …etc.

必要最低限の情報の提供、そしてその個人に合わせたやり方を追求しています。

大切なことは、練習を我慢して続けること。
それは「継続を習慣化する」ことだと思っています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ある瞬間で「あ、なるほど!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

この自分ごと化された体験の繰り返しにより、子どもも大人も成長できると思ってます。

スマホで便利になり過ぎた社会、益々「我慢力」がスキルになる時代へと変わっていくと感じます。

「我慢する時間を意識的に設ける」

我慢し経験値になることを「喜び」と感じられるようになれば、新たな自分に出会えると思ってます。


ネタネタ超 | 読み直したい情報をいつまでも

「なるほど!」と思える、忘れたくない情報ネタに出会うことがあります。その情報をtwitterやFacebookでその場でアウトプットして処理をするのとは別に、議事録として大切な情報をこのネタネタ超に残しています。読み直したい本を本棚に置いておくように、読み直したい情報ネタを、いつでも引き出せるようにしたいと思っています。